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凡人のためのあっぱれな最期 古今東西に学ぶ死の教養

幻冬舎新書 ひ−2−4
樋口裕一/著
著作者
樋口裕一/著
メーカー名/出版社名
幻冬舎
出版年月
2024年1月
ISBNコード
978-4-344-98720-3
(4-344-98720-9)
頁数・縦
222P 18cm
分類
新書・選書/教養 /幻冬舎新書
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価格¥960

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

妻ががんで逝った。61歳、1年あまりの闘病生活ののちの早すぎる死だった。家族が悲しみ、うろたえるなか、妻は、嘆かず恨まず、泰然【ルビ たいぜん】と死んでいった。それはまさに「あっぱれな最期」だった。決して人格者でもなかった妻が、なぜそのような最期を迎えられたのか。そんな疑問を抱いていた私が出会ったのは、「菫ほどな小さき人に生まれたし」という漱石の句だった。そうか、妻は生涯「小さき人」であろうとしたのか−−。妻の人生を振り返りながら古今東西の文学・哲学を渉猟【ルビ しようりよう】し、よく死ぬための生き方を問う、珠玉の一冊。

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